ブリッジによる治療は、インプラントとどのように違いがあるのでしょうか。

インプラントのすべて

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ブリッジとの違う

歯が抜けてなくなったしまった場合、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療方法があります。
どれも一長一短と言えますが、もっとも安いのはやはり入れ歯です。
ですが入れ歯は違和感や不快感があり、噛む力も元の歯と比較すればまったく弱いものとなっています。
この中ではインプラントがもっとも優秀な治療方法ですが、高額な費用と定期的なメンテナンスを受診する必要があり、気軽に施術を受けるものでもありません。
では、「ブリッジ」はどうでしょうか。
まずブリッジは、インプラントと比較して治療費が非常に安いものとなっています。
さらにブリッジは健康保険が適用されるため、費用を相当抑えることができます。
治療費においてはブリッジに軍配が上がると言えます。
ですが、ブリッジでもっともやっかいなのは「歯の切削」です。
これはインプラントにはない施術となっており、ブリッジを置く個所の周りにある歯を削る必要があります。
健康な歯を削る事自体が、あまり望ましくないと言えます。
この削られた周りの歯には被せ物をするので露出するわけではありません。
ですがわずかな隙間から細菌が入り込むこともあり、健康な歯まで悪影響を及ぼす可能性があります。
この点がブリッジの最大の悩みでもあります。
インプラントは、歯根からなくなった個所に対して歯根の代わりにネジであるフィクスチャーを埋め込み、骨と結合させます。
すなわち新たに歯根をつくるという治療方法です。
これに対してブリッジは、周りにある歯に支えてもらう形で新たな歯をつくります。
ですから噛む際の負荷は、周りの歯へとかかることになります。
削ることと同様で、健康な歯への負担が懸念されます。
治療期間においては、ブリッジはインプラントよりも短期間で済みます。
1カ月から3カ月程度で治療が終わり、安静期間が5カ月から7カ月となっています。
全体を通しては6カ月から9カ月となっており、インプラントよりは短いものとなっています。
またブリッジもインプラントもメンテナンスが必要な点は同じです。
そして何より、ブリッジはそれを支えるために周りに歯が必要です。
1本のブリッジなら問題ありませんが、その本数が増えていくと、支える歯が少なくなっていき、残された健康な歯に大きな負担がかかります。
ですから永久的にブリッジの治療を受けることができるわけではありません。
そういう意味では、ブリッジとインプラントをうまく使い分ける必要があるとも言えます。

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